児童デイサービス
ぴっく
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児童デイサービスぴっく 支援プログラム
ぴっくでは、「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」をふまえた総合的な支援を行うとともに、支援の見える化を目的として5領域との関係性を明確に示した支援プログラムを公表しております。
作成日 令和7年1月21日
株式会社ソーシャルリンク
法人理念

株式会社ソーシャルリンク
Pick the possibilities.
子どもたちの多様な可能性を拾い上げます
Pickには「選ぶ」「拾う」「育む」といった
多様な意味があります。
一人ひとりの個性を尊重し、子どもたちとそのご家族が笑顔で歩む未来を作っていきたい。
そんな思いから事業所名を『ぴっく』と名付けました。
支援指針
お子様一人一人が抱える困り感を、ご家族と一緒に減らしていけるようにサポートさせていただきます。
集団生活に不安を感じるお子様も、まずは自信をもって集団に参加できるように療育いたします。


営業時間
月-金 9:00-18:00
送迎の有無
送迎あり(北区・西区・東区・その他要相談)
<支援内容>
本人支援
健康・生活
来所時に毎回体温測定を行い、健康状態を確認します。
おやつ作りや調理イベントを通して基本的生活スキルとなる食事作りを学びます。
来所時には靴をしまう、上着を脱いでハンガーにかける、カバンからファイルを出すなどの身辺処理を一人で行えるように習慣化します。
帰宅準備時には、事前にトイレに行き、ファイルをカバンにしまい、上着を着て靴を履くという一連の動きを習慣化します。また、トイレや玄関が混雑しそうなときには他児と譲り合うなどの配慮も学べるようにフォローします。
一日の流れは児童にあわせて視覚的に提示し、イベント時も児童が理解できるように特性に合わせた提示方法を用います。
運動・感覚
クールダウンスペースやイヤーマフの活用、インターホンの使用不可など、感覚過敏の傾向に配慮します。
椅子に座ったり、マットに座ったりと、活動によって座位の体勢を変えて適切な姿勢保持の習得を目指します。
プレイルームや余暇ルームでの活動を通して、視覚・触覚・聴覚等の感覚を活用できるような活動を提供していきます。
季節のイベント制作(工作)やアイロンビーズ制作を通して、手指トレーニングを行います。
認知・行動
色分けされたブロックの課題教材などを使って、数と空間の習得を促します。
スケジュールやタイムタイマーの活用を通し、時間に対する認知を深めていきます。
認知・解釈や行動の偏りを把握し、拘りや忌避感を軽減できるように支援します。
言語・コミュニケーション
マンツーマンでの対話の時間を設け、言語を受容し表出する支援を行います。
絵カードを使用し、スケジュール・活動の理解が円滑にできるように支援します。
児童の特性に合わせた課題を設定し、文字認識スキルの向上を目指します。
サインやボディランゲージなど、言語に頼らない表出方法を支援します。
人間関係・社会性
小集団でのゲームなどスタッフが介入しながら集団参加を支援します。
他者との適切な距離感を身につけるために適宜声掛けやフォローを行い、他者との良好な関係形成を支援します。
スタッフとのマンツーマンでの対話を通じ、思いやりのある言葉使いや適切な関わり方を学び、徐々に小集団活動へと繋げていきます。
家族支援
連絡ファイルや送迎時の話を通じて、状況・困りごとの把握をし、必要に応じて個別相談の場を設けます。
相談の場は、電話・オンライン(ZOOM/LNE通話)・対面(来所・訪問)など保護者のご都合に合わせて対応致します。
移行支援
学校や他施設との日常的な連携を図り、将来を見据えた支援を行います。
担当者会議への出席や学校・他施設への訪問を通しさらなる連携の強化に努めます。
進学や就職に向けて役立つような活動を組み込み、新たなライフステージにスムーズに移行できるよう支援します。
地域支援・地域連携
各関係機関・他施設からの情報に基づき、具体的な場面での子どもとの関わり方についての提案や情報提供を行います。
職員の質の向上に資する取り組み
研修・講演
勉強会への参加
児童発達支援管理責任者研修、強度行動障がい支援者養成研修などへの参加
全体会議・勉強会
毎月の全体会議及び全職員参加の勉強会にて、情報共有・伝達講習等を行い、職員の質の向上に努めます。
主な行事etc.
お正月・節分・バーベキュー・ハロウィン・クリスマスなど
季節にあわせたイベントや長期休み中のおでかけなどを実施